見た目に分かりにくく、やっかいなのが「うつ病」です。体の怪我や病気と違ってなかなか自分自身での対処方法が難しく、重症状態でやっとおかしいと気がついて病院に行くというケースが多いのではないでしょうか。

体の怪我や傷であれば、自分で考えて冷静に薬をぬるなり、早めに病院に行くなり適切な対処ができるケースと違って、厄介な病気といえます。

しかし時世というか年間2万~3万人の自殺者が出るようになって、精神疾患の怖さが少しづつ認識されてきていると思います。一番多いケースは職場でのきつい環境や、上司と部下、同僚などとの人間関係が起因していると思います。

特にバリバリ働いていた人ほど、つまずいた時にショックが大きいようです。気分が落ち込み、朝起きられなくなり、果ては発作的に自殺へと突っ走ります。

発作的でなく、冷静に死ぬことを本気で考え出し、死ぬ方法をあれこれと考え出します。もっと冷静になると、死んだ後のことを考えて、残ったペットがどうなるかとか不都合のないようにとあれこれ考え出します。

おかだれいこさんは、そんな自身の体験を通して、貴重な解決策を提案されています。

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