メタボの検診について専門家の方から様々な批判があると聞きます。
受信者にとって一番気にしてしまうことは腹囲の基準をどんな形で決めているのか?ということでしょう。
メタボ検診の日本での基準が、男性が85センチ以上、女性が90センチ以上でメタボではないかと推定されます。
この数字に関して男女の基準が逆になってしまっているのではないのか?どうして外国の基準とは異なるのか?その根拠は何なのか?そんな疑問や批判がたくさんあるのです。
腹囲の判定基準の根拠がどんなものだったのかちょっと調べてみました。
そうしたら現在の基準になっているのがこんなデータでした。
その内容ですが、肥満で悩んでいる人たちを対象にして腹囲の測定とCTによる内臓脂肪量の検査が行われました。
その時に血圧を測定して血液検査をする。
その結果で高血圧症、高脂血症、糖尿病のそれぞれの体質があるのかどうかが調べられました。
そして最後にこれらの分析結果をまとめると二つのことが分かったそうです。
一つ目はCTで算出した面積が100平方センチメートルを越えてしまっている人に関しては、3つの体質のどれかに当てはまっている人が多かったということです。
もう一つは内臓脂肪の面積が100平方センチメートルを超えたあたりで、腹囲が男性の場合は84.4センチ以上、女性の場合では92.5センチ以上で内臓脂肪の比率が非常に高かったというものでした。
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