中鎖脂肪酸は、MCT(Medium Chain Triglyceride)と呼ばれてダイエットに効果がある
言われています。ココナッツやパームフルーツに含まれる天然成分でもあります。
中鎖脂肪酸は他の脂肪酸よりも構造的に短いために、体内で消化や吸収までの時間
が短くて素早くエネルギーに変換されます。

中鎖脂肪酸は直接肝臓に行くので、エネルギーになるまでの時間は、通常のオイルの
4~5倍のスピードです。

ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸(MCT)は約60%ですが、中鎖脂肪酸100%
のものがMCTオイルで、ココナッツを摂ると痩せるのではなく、MCTを摂ると痩せる
といわれています。

MCTオイルを摂るとやせるという理由について

① 吸収・分解が早いので脂肪として蓄積されにくい

摂取しても速攻で分解されるので他のオイルと比べると脂肪として蓄積されにくく
太りにくいと言われています。

② 体が燃焼モードになる

人の体は普段エネルギーに変換しやすい糖分を先に使い、糖分がなくなったら
蓄えている脂肪を使い始めます。しかし、MCTオイルは摂取後すぐにエネルギー
として使われます。糖分を使うモードから油(脂肪)を使うモードとして動き始めます。

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