視力と一口に言っても実はいろいろあるのです。静止視力、動体視力、深視力、中心視力、中心外視力、裸眼視力、矯正視力、片目視力、両眼視力、近視視力、遠視視力、どうですか、相当あるでしょう。これらの○○視力にはそれぞれ意味合いがあり、使用目的はそれぞれにあります。
一般的に視力というのは一望百景の副作用静止視力のこと言っている場合が多いです。子供の頃から現在に至るまでに、身体
測定や健康診断時において、大きさの異なる一箇所だけ隙間の開いた黒い環（ランドル環という）を、決められた
場所（普通は５ｍはなれた場所）から見て、見える大きさによって１・０とか１・５とかの数字を言われた経験はど
なたにもあると思います。
これが視力表を用いた視力検査ということになります。この数値が大きいほど視力が良いということになり、逆
に小さいほど視力が悪い又は劣るということになり、視力が極端に悪い場合、特に近視の場合には普段の生活
に影響を及ぼすことになるので、メガネやコンタクトレンズによる視力矯正が必要とされる場合が出て来ます。
目が目にくくなって来た場合は迷わずに眼科医の診断を受けましょう。